講談社現代新書「ふしぎなキリスト教」

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)
2013年1月に池澤夏樹の「ぼくたちが
聖書について知りたかったこと」を読むな
ど、ときどきキリスト教の入門書的なもの
を読む。欧米の人達が二千年近くも信仰し
てきたものはなんなのか、なぜ私やまわり
の日本人はあまり受け入れられないのか、
現代の欧米の人達が当たり前のように受け
いれているのはなぜかという疑問がつきま
とうのである。だからときどきそれを知り
たいと入門書を読んでみるのだか、なぜか
いつも背中に手が届かない、本当に知りた
いことが書いていないと感じる。この本も
ベストセラーとなったようだけど大事なと
ころに届いていないと感じる。私ならこん
なことを聞きたいのにと、ここはもっと突
っ込んでみたいと思いながら読むことにな
る。