黒岩徹「決断するイギリス」

決断するイギリス―ニューリーダーの誕生 (文春新書)
映画「クイーン」でブレアを見直して、ブレアの本を
読もうと思い、まずその一冊。ブレアの労働党が守旧から
脱却し、斜陽のイギリスをサッチャーから引き続き
復活させたその流れをわかりやすく説明する。はがゆい
ことにどうしても日本の政党に照らし合わせてしまう。