イングマル・ベルイマン「叫びとささやき」

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「野いちご」が感心したので、今度はこれ。
上流階級の三姉妹の虚構の人生に家政婦をからめて
重厚に生と死を語る。赤を基調に白、黒の映像美を
あわせて名作といわれているようだが、深い意味を
考えなければ(私は考えないのだが)なんだか上流
階級を揶揄しているだけのようにも見える。
家政婦がマリアのようにみえる場面(右スチール写
真の場面)は確かにオーラが。