白石一文「光のない海」

どうしようもないミーチャがえんえんと悪

態をついているものだから、なかなか読み

続けられず、つい他の本に手を出す。

ひさしぶりに白石一文、わりと新しい小説

みたい。以前とちょっと違うみたい、なん

だか宮本輝みたい、何人もの男女の数十年

を書き切る。好き嫌いは別だが物語として

読ませる、いっきに読んだ。

またカラマーゾフに戻らなくては。

ktoshi.hatenablog.com