2021-10-06 白石一文「光のない海」 本 どうしようもないミーチャがえんえんと悪 態をついているものだから、なかなか読み 続けられず、つい他の本に手を出す。 ひさしぶりに白石一文、わりと新しい小説 みたい。以前とちょっと違うみたい、なん だか宮本輝みたい、何人もの男女の数十年 を書き切る。好き嫌いは別だが物語として 読ませる、いっきに読んだ。 またカラマーゾフに戻らなくては。 光のない海 (集英社文庫) 作者:白石 一文 集英社 Amazon ktoshi.hatenablog.com