好きなアネット・ベニングなので、また見
てみようと思ったら、再々見だった。
それほどの話ではない、ファンタジーであ
る。大統領に会って誘いに応ずるのは最初
は未知な世界への興味だったのか、ミーハ
ーな気分だったのか、やはり魅力的だった
かどうなんだろう。政府や行政と対峙する
環境問題の弁護士が安易すぎないか。
いやいやファンタジーとしてほわあと見る
映画だった。アネット・ベニングはときに
美しく、ときにしわのある普通の女性で、
笑顔がなんとチャーミングか。あのウォー
レン・ベイティの妻なんだからな。