お盆の前に墓参に行った。長く暮らした名
古屋にあるお寺で、車で20km、40~50分、
電車ならドアトゥードアで1hか。 近いと
いえば近いがいつかは行けなくなるねと妻
と話をした。子供たちが繋いでいくことを
押付けもしないし時代も変わっていくだろ
う。人は死ぬとどうなるかとは宗教だろう
から、死んだらおわりというのが今の考え、
だからわたしもあれこれ考えずこのお墓に
納骨してくれればそれだけでいい。でも、
谷川俊太郎の本を読んでいたら、最近はあ
の世があると思ったほうが穏やかかな(ち
ょっとニュアンン違うかな)との発言があ
って驚いた、そそうかサンタさんはいます
かというのと同か、サンタがいると思うこ
どもにはサンタは来る。
死んだらおわりと云いながらお盆とか先祖
供養をしているわけでこれはなんなんだろ
う。それとも宗旨替えするときがくるのだ
ろうか。