関川夏央「中年シングル生活」

2冊目、こんどは43から47才までのエッセイ。
少子化、男性独身激増の将来を憂いて、で
もシングルの希望、憂鬱を書ききっている。
漱石をはじめ明治の文豪を詳しく調べ語り
彼の大きな柱になってきている。