2018-06-26 池澤夏樹「夏の朝の成層圏」再読 本 2013/07/20の再読。池澤の小説の処女 作。無人島へ漂流し文明論を考えるという 話ではあるが、物語は細部に宿るというべ きサバイバルのディテールが面白い。ちょ っと理屈っぽすぎる感はあるが再読に堪え る面白かった。