クリント・イーストウッド「ハドソン川の奇跡」

ハドソン川の奇跡(字幕版)
イーストウッドは巨匠ながら次々に作品を
つくる、いろんな種類のジャンルでどれも
高評価。今回は航空機事故をめぐる管理部
門、役人、マスコミ、市民の視点、特にマ
スコミのいい加減さ。ぶれないパイロット、
なにか隠しているようにも見えながら結局
はその正しさが証明される。それは物語と
してはよかったが、フィクションとノンフ
ィクションの境目はわからない。
どうしてイーストウッドはこういう題材の
映画を作ってみようと思うのか知りたい。