村上春樹「1Q84]その5

昨晩、読了しました。
最後の方は一気に話が進み、よくわからないさなぎの話もあり、終わってしまった。
それで、気にはなっていたのだが、この本が上巻下巻ではなく、Book1
とBook2となっており、これはBook3があるのかなと思わせる。
また、最も長い長編と云われていることから、これもまだ続くのかと思わせる。
もし、これで完結としたら、たしかにとても読みやすく、面白く、わくわくさせて
くれたが、結末が開かれており、私はちょっとものたりなかった。別にメッセージ
を求めているのではなく物語として読みたい読者としてはね。