2008-04-15 司馬遼太郎「峠」 本 司馬遼太郎の「竜馬が行く」に続く長編だ そうで、私は知らなかった長岡藩の河井継 之介の物語。時代の荒波の中で、その立場 あるいは武士としての志を背負って生きた 人生は、私には評価できない。 坂本竜馬は認めたいけど、河井はほんとう にそれでよかったのか疑問が残るとしかい えない。負け戦さとわかっていながらなぜ か・・・。