青春舞台2007

今年も高校演劇全国大会の優秀作品をテレビから録画して、
1日に1本づつゆっくり観た。
塩原町長選挙」「紙屋悦子の青春」「あげとーふ」「躾〜モウと暮らした50日」
の4作品。あいかわらず高校演劇は熱い。過疎問題も、親子関係も、戦争も、
差別も、貧困も、そんなことは、こんなに明るい高校生達が、自分のこととして
受け止めて演じる必要があるのだろうかと思ったりもする。あげどーふなんて
最後までお笑いでいいじゃないか。といいながら、不覚にもしっかりうるうる
してしまったのは、「躾〜・・・」の応援エールである。
>この長良の川に磨かれた君。
>金華の風、山田の上に吹きすさぶ。
>負けるな負けるなと吹きすさぶ。
>負けるな負けるなと吹きすさぶ。
http://home.ktroad.jp/nakasima/mitumasa/engeki/shokaitext/text/situke.htmに脚本第1稿が掲載されています。)
泣ける。