2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

夏目漱石「坑夫」

漱石読破ミニプロジェクトをしていた。全 集を持っているのだが、もっと大きな活字 でと新潮文庫版読破をしようと思い、2005 年1月からはじめたのだが。 夏目漱石「それから」 - 風 信 子 日 乗 夏目漱石「門」 - 風 信 子 日 乗 夏目漱石「こころ」 - 風 信…

是枝裕和「そして父になる」

テレビから録画して見た。重そうな題材な ので敬遠していたがようやく見た。 以前に見た「八日目の蝉」はとてもハード であったが、こちらは淡々と進んでいく。 もっと深い葛藤と混乱があるはずなのに、 エリートの父はともかくとして、妻も相手 の夫婦もど…

家のインフラ

きのうの朝からテレビがみられない、イン ターネットがつながらない、固定電話がか けられない、スマホが家のwifiで使えない、 と情報遮断となった。すべてフレッツ光を 使っているので故障するとこういうことに なるとわかっていたけど実際に直面すると 困…

河合隼雄、谷川俊太郎「魂にメスはいらない」

1993年に文庫化され奥付をみると1995 年6版なので、そのころ購入し読んだよう だが、再読。丁々発止の会話がやっぱり 面白い、もっと聞きたい。だから村上春樹 や南伸坊やいろんな人が門を叩いたんだろ うな。 どんなにおもしろくないことからでもおも しろ…

人間ドック2018

離職後の任意継続中健保の斡旋で妻と人間 ドックに行ってきた。胃カメラで生検とな りやれやれ面倒なことになった。帰りに名 古屋能楽堂へはじめて行ったが能舞台を見 学できなかった、こちらも残念。

色弱15:色のシミュレーション2

C型(一般色覚)の人が色弱を体験できる ものがあるならば、色弱者が一般色覚を体 験できるものはないのか、というのは長く 疑問であった。 しかし結論は簡単、もし作れたとしてもそ れを見るのは色弱者なので一般色覚を体験 できるわけではない、あたりまえ…

色弱14:色のシミュレーション

C型(一般色覚)の人が、色弱者はどのよ うにみえているのかシミュレーションでき る模擬フィルタ(バリアントール)やスマ ホアプリがある。 D型のわたしにはそれが確認できないのだ が、C型の人がそれを使って見るとびっく りする、こんなふうにみえている…

色弱13:D15テストについて2

久しぶりに色弱の件、D15テストの仕組 みと、なぜ色弱者は間違えるのかの理由 を十分に理解してみなにわかるように噛 み砕いて書くつもりだったがわたしには できませんでした、あきらめました。 その説明は、愛知県眼科医会のHP、 そのなかの、ダウンロード…

左義長

近所の氏神様の小さな神社で、こちらでは どんと焼きという左義長があったのでひと りではじめて行った。以前は妻がこどもを 連れて行っていたようだが、まあ近所のこ となので松飾りとお餅を持ってでかけた。 日本酒の振る舞いをいただいて、でも知っ てる…

版画クラブ入会

ようやく地元版画クラブのサークルに入会 した。まあ地元デビューといったところか。 これから。

乾燥肌

12月頃からずっとからだにしっしんがで きてかゆい。正月明けてやむなく皮膚科 へ行った、特別な病気ではなくふつうに からだにいる菌が毛穴に入って炎症をお こしている、いわゆる乾燥肌だとのこと。 冬になったこと、環境が変わったこと、 マンションから…

S・スピルバーグ「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

どうしてこういう映画が、スピルバーグ監 督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス でつくれるのか。政治的な映画なのだが、 実は政治的ではないのだろう。ここにある のは右だ左だではなく、自由、報道のあり かたを示しており、体制反体制とは別のレ ベル…

家に帰ろう

冬休みをした。仕事と休暇のメリハリがな くなったのでいままでのリフレッシュの方 法はちょっと違うかな、帰ってきたら家は いいなあと思ってしまった。ものさしが変 わってすこしづつ修正をしているのだろう。 噂を聞いたまま行く機会がなかった大阪高 麗…

「人生フルーツ」

「人生フルーツ」というキネ旬の文化映画 ベストワンに輝いたドキュメンタリー映画 をテレビでやるよと息子から聞いて、正月 に録画して見た。 愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの設 計をした建築家が、老後半農生活というか 自分でなんでもやる、こなす…

121:正月の花

講座ですこし覚えた描き方で。 正月の花

R・レッドフォード「アンカーウーマン」

録画してあった20年近く前の映画、女性 がキャスターとして成長する物語。とい ってもロバート・レッドフォードが上司 として、また恋人として育てていく話し なので、まあちょっと古い感覚、レッド フォードは60才か、かっこいいのは当然、 主演はミシェル…

この家で新年

帰郷して、もうどこへも帰らないでいい 正月。なんだかへんな感じ。