2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドリュー・バリモア「マイ・ベスト・フレンド」

闘病ストーリーは避けているのだが、つい 見てしまった。宣告された後どれだけ自分 を生きられるかは大事なテーマであるが、 ほんとうに心を開くことができる人がいる のは大きいだろうなと納得する。ドリュー・ バリモアがすっかりおばちゃんになってい て…

答えがない

小説を沢山じゃないけど暇つぶしにたらた らと読む。でも今は小説、フィクションを まったく読まない人たちがいて驚く、だっ てテレビを見るのと同じような日常のこと だと思っていたので。 で、なぜ小説、いや文学と云おうか、文学 に親しんでいるのかとい…

ロン・ハワード「エイト・デイズ・ア・ウィーク」

ビートルズを最初にラジオで聞いたのはき っと「リボルバー」の頃でどうしてこれを 女の子がきゃーきゃー云うのかわからなか った、当時の私にはちょっとむつかしい曲 だったからだ。その後「ヤアヤアヤア・・ ・」のリバイバル上映があり女の子と観に 行っ…

藤沢周平「よろずや平四郎活人剣」

連作長編というのか短編24作品でひとつ ながりとなる作品、すこしづつ読んできた ので時間がかかった。藤沢周平全集第18 巻、ブックオフで200円だったので買っ て読んだ。こういうユーモアのある作品も あるのだと意外だった、まだまだ先の楽し みが…

スタートボタン2

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ピエール・ルメートル「悲しみのイレーヌ」

2017.10.01記述の「その女アレックス」に 続く作品読了。作品は「悲しみのイレーヌ」 が先でアレックスが続編なのだが、こちらが まずベストワン独占ベストセラーだったため 読んでしまい、イレーヌの結末を知っていた。 だから最初からなんだかそわそわして…

文藝春秋3月号

妻が私も「おらおらで・・・」を読むとい うので単行本ではなく掲載された文藝春秋 3月号を買った。この雑誌もずっと買って ないねという話をしていたら、「蹴りたい 背中」が受賞した時に掲載号を買ってもら ったと云うので、私はすっかり忘れている のだ…

三谷幸喜「不信−彼女が嘘をつく理由」

テレビから録画した三谷幸喜作演出の芝居 を見た。夫婦、家族のざわざわ感は角田光 代の「笹の舟で・・」でもそうだったし、 私は苦手だということがわかった。 笑いのあるサスペンスなのだが、後半が弱 いように思う。戸田恵子が死んでしまうの も取ってつ…

泳ぐ

ホテルのプールですこし泳ぐのは別として、 市営の温水プールには3、4年振りか。 やっと400m泳いで後はウォーキング、 体がぎくしゃくしている、どうやって泳ぐ のか思い出しながらほぐしていく。すこし づつ。

どんどん2月

今年はほんとうに寒いように思える。 体重がいわゆる正月太りから戻っていない。 食生活よりも身体を動かしていないせいだ ということはわかっている、それをすべて 寒さのせいにしている。 鍋のふちにこびりついてるやり残してきた こと、先送りしてきたこ…