2013年アメリカ映画。
ジャッキー・ロビンソンの伝記映画。人
種差別を超えていく、克服していく物語
だがもっと描けないような差別もあった
のだろう。ジャッキー・ロビンソンがそ
れを耐え、尊敬と称賛を勝ち得ていくの
だが、そういういい人だったから成功し
たという結論はちょっとなあと思う。
「ザ・ベーブ」で見た白人ベーブ・ルー
スは豪放で欠点もある人物として好意的
に描かれていたが、「42」は聖人でな
ければならなかったか。
えろと言い聞かせる、これは処世術では
ない、大きな視野に立った助言であった、
えらい。wikiを見ると実在の人物だった、
ここまで大物感があったかどうかはわか
らないが、時代が動くときはスターの脇
に必ず参謀、パトロンがいるものだ。
周りの選手たちもなかなかいいキャラだ
った。