ロバート・ミッチャム「眼下の敵」

1957年のアメリカと西ドイツの合作映画。

アメリカの艦長とドイツの艦長が敬意を払

いながら迎撃しあう、戦争というものを紳

士的な戦いとみなすある種の偽善的な戦争

映画であるといえる。まあ戦争を題材にし

た紳士同士の交流という映画なのだろう。

アメリカがドイツを許すようになる手順の

中で作られた映画だった。