わたしの中では文学少女が最初にはまる本
ってきた。前者は、今年の初夏にたまたま
古い映画を見て、さらに「ストーリー・オ
ブ・マイ・ライフ」を観に行って、本も読
んで納得したのだ。そして後者はたまたま
テレビ映画(1985年)のDVDを見て、な
るほどアンの想像力豊かな強い個性が魅力
的な物語なのかと納得。若草物語の次女が
勝気な個性を発揮するように、アンも勝気
で(もっといい表現があるように思えるが
すぐに思いつかない)、女の子らしくしな
さいといつも抑えつけられる女の子の憧れ
なのかと推量する。