ジョン・ヴォイド「オデッサ・ファイル」

フレデリック・フォーサイス原作を映画化

したもの。フォーサイスはジャッカルの日

と悪魔の選択しか読んでないのでこれは未

読。ナチ親衛隊幹部が現代に名前を変えて

活躍しているのをみつけだす話なのだが、

ライターのジョン・ヴォイドがここまで精

神的にも肉体的にもタフなのは信じにくい。

しかもライターとしても探究とか義憤では

なく父親を殺された幹部を見つけだし報復

するというのでちょっと意外。

本のほうが断然スリリングなんだろうな、

ジョン・ヴォイドは今も昔もあまり変わら

ないアンジェリーナ・ジョリーのお父さん。

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