関川夏央「昭和時代回想」

昭和時代回想
5冊目かな、これはタイトルがよくないと
思うが、めずらしく自分の子供、青春時代
を回想するものを含んでおり、40代半ばで
の自分の整理をしておくという感じか。
いまは「若者」はいても「青年」はいない
そうで、そうか自分を遅れてきた青年とか
悩める青年とかいわないのか。