2013-04-14 高村薫「新リヤ王(上)」 雑 恥ずかしながら白状する。この長い重厚な作 品の上巻を読んでいくにつれ苦痛の方が大き く、私には珍しく断念しました。ああ、以前 にはどんな本でくじけたのだろうか思い出せ ない。 投げてしまったもう一つの理由が手元に「色 彩のない多崎つくる」があるからだというの も少し恥ずかしいけど。