水彩
むかし、侘助という変った名前の花がある ことを知って面白く思ったことがある。 冬の椿のひとつだそうな。
季節はまだ早いが、土筆と蒲公英。 2008年は終わって、はやく2009年に なって気分一新したいものだ。
ちょっとアップするのを怠けていた。 これは蜜柑、見てのとおり。本を見て 補色で影をつけるというのを読んで やってみた。そうかこういうてがあるのか と、すこしわかった。
背景のブルーが、ムラができてしまって、 うまくいかなかった。おおまかに大胆に 描きたかったがこれは失敗。
花はいっぱい種類があることをあらためて実感。 コスモスにもいろいろあるのだ。
紫色の絵具を使いたくて描いてみた。 りんどうがこんな漢字で、こんな形をしている、 花と葉が交互に縦に繋がっていることを知って もう忘れない。
もう一枚同じパターンで描いてみた。 ちょっと平坦になってしまった。
大きな紙に描き始めた。気持ちがいい。
赤いバラは、陰をつけるのに、水で薄めることによって 影をつけることが出来る。黄色はそれがうまくできない。 赤の場合はこれでいいのか、まだよくわからない。
黄色の影は黄色と朱色を、ピンクの影は色を濃く つけてみた。まだ、はっきりしない。 むつかしい。
大振りにバラを描いてみる。影の部分は黒を 混ぜるが、絵が濁る。どうしたらよいのか 調べてみると黒を混ぜてはいけないことがわ かる。なるほど。
光が当たっている箇所を白抜きせずに、白色を塗った。 水彩は色抜きするのが本流だそうだが誰が決めたのか。 ただ、白を塗るのもうまくないな。
これは花がきれいに描けなくて、失敗。
有田焼の花瓶、植木鉢に花というシリーズの つもりなのだが、このバラは上手くかけたよう に思える。バラを見直す。
好きな安野光雅の水彩を見て、同じように描いてみた。 雰囲気はあるけど、それがどうしたという感想。
空の様子を描いてみた。むつかしい。
雲、入道雲を描いてみた。
植物はいいなあ。自分で育てたり、愛でたりを したことがなかったが、こうやって時間をかけて 描いているといいなあと思う。 これはつわぶき、漢字で石蕗。風情がある名前だ。
版画教室が閉鎖になってしまい、他の教室も手ごろな ところがなく、といって版画は設備がないとできない ので頓挫しています。それで、また水彩をはじめよう と今度は本格的な水彩絵具(W&N)を購入したので 葉書でなく大きな紙に描きはじめました。 その…