水彩
花の名前がわからない。
変な組合せではありますが・・・。
これは奥行きがあるように描けたように思う。
こういうイラストみたいなのなら描けるんだけど
ジブリの背景を描いている近藤嘉文のスケッチ画を 真似して描いてみました。
好きな安野光雅の模写といえばおこがましい。 これは模写ではなく、適当に真似して描いただけ、 だから構図もいいかげんに違うし色も違う。 でも描いてみるとよくわかる。安野光雅とはまった く違う絵だ。あたりまえだけど。
きのう色覚異常のことを書いた。この個性をもった 画家はいるのだろうか。これはちょっと調べてみる 価値あり。
私は色盲色弱の色覚異常があって、色がよくわからない。 だから絵を描くことに大きな抵抗があった。葉っぱのさま ざまな緑色、映える赤、あるいは茶系、紫、微妙な色具合 がわからない。だから私は水彩より油絵より、銅版画に入 りこもうとした。でも水彩も…
描いてあった絵がとても下手にみえるのは 目が養われてきているせいか。
描きためていた水彩をアップしています。
特に意味はありません。
司馬遼太郎が好きだった菜の花。遠くから見ていると 一面の黄色が美しい。近くで見たら葉っぱが結構いびつ なことを発見。
真綿色すなわち白いシクラメンはないんだそうですね。
いろんな名前の草花があるものだ、楽しい。
今年はウィンザー&ニュートンの絵の具と アルシュの紙を用意して、草花を描く楽し みを見つけました。花ってほんとうに美し いものなんだなあと思えた一年でした。