2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
くせのあるコーエン兄弟のなんというべき かわからないコメディ映画らしい。ハリウ ッドの映画会社の50年代赤狩りを背景にし たトラブル処理担当の部長の奮戦とでもい おうか。
職業、天職のことをcallingをいうことを 数か月前に知った。中学単語だそうで恥ず かしい限りだが、そうかcallなのか、呼ば れるのか、キリスト教的ではあるが、わた しの40年もそういうことだったのかと振り 返る。 この3日間は送別会と慰労会と妻からのお …
新直木賞作家の2冊目だが、1冊目がしっ くりこなかったので、2冊目、こんどは図 書館を舞台にした話なので期待する。 図書館の存続問題と窓口業務の本探しがか らみあって本好きには面白いのだが、いま ひとつこなれていないような。もう1冊美 術ものを…
なにかわからないけど、宮沢りえ、杉咲花 がすばらしいと聞こえて、テレビから録画 して見た。いやあ、いじめと闘病ときては 見るんじゃなかったと思いながら、この杉 咲花(朝ドラのなにかの妹だったな)が抜 群で、手話を知っているという伏線があの 例の…
西宮北口の芸文センターで佐渡裕と芸文セ ンター管弦楽団、日本センチュリー管弦楽 団のコンサートを観てきた。佐渡裕を観る のは今後なかなかないので本拠地での公演 を観てきた、やっぱり満席、人気はすごい。 モーツァルト41番ジュピター、ドヴォル ザ…
松家仁之はまだ4冊しか単行本がなくてこ れは4冊目の読書。題名に反して、主人公 は金持ちで、離婚後もすぐに恋人がいて、 不自由なこともなく、優雅以外のなにもの でもない。一見たいへんなことが起きてい るのだがその切実感も感じられない、わざ とそ…
手帳を買った。 1月始まりの手帳を使っており、それには おまけで翌1−3月分がついているので今 年はそのまま使っていた。それも3月で終 わる。よって新しい手帳を買おう、できる だけ予定を入れないよう薄ぺらいのを買っ てきた。 さっそく4月の予定を…
新しい直木賞作家の文庫がブックオフにあ ったので買って読んでみた。うーん他のも 読んでみないとわからない。
「映画術ヒッチコック・トリュフォー」と いう分厚い本がでたのはまだ私が20代の 頃だったろうか。そしてヒッチコック特集 として「知りすぎた男」「裏窓」ほか3本 の映画がリバイバル上映されて再ブームに なったのはそのころだったか。 「鳥」「サイコ…
ふつうはこういう仕事ノウハウ本は読まな いのだが、池澤夏樹なので買って読んだ。 そうですね、インプットが半端じゃない、 一般人には参考になりません。ただただ感 心しながら読んだ。
2012/03/31 記載の「イスラムの国々」、 2013/03/01 記載の「イタリア歴史の街々」 に続く清水夫妻の旅行記プラス歴史解説本。 サッカーでセルビアやクロアチアやでてき て、どう違うのかどういう位置関係なのか、 あのころの紛争はどんなだったかとの疑問 …
1973年のフェリーニの傑作、大学に入っ て名画座で見た。これがベストワンの映画 なのかとよくわからなかった。それを40年 あまりの年月を経て再見、やっぱりよくわ からなかった。そういうことがあってもい いいんだと思う。
2015年のスウェーデン映画で、大ヒット したものらしい。退職し妻を亡くした老人 (59才なんだけどね)がもう死んでしま おうと思うところに、隣家にイラン女性が 越してきてすこしづつ打ち解けていき、ま わりの友人や住民たちとも再びつながって いくコ…
2014/05/28記載の平田オリザの小説「幕が 上がる」がモモクロ主演で芝居となり、映 画化され、その映画をテレビで見た。 こういう高校生ものは恥ずかしくもとても 好きで「櫻の園」「がんばっていきまっし ょい」どれも好きなのだが、これも小説に 負けない…
何の準備なしで見始めて、よくわからない のでwebでヴァージニア・ウルフや「ダロ ウェイ夫人」という読んだことがない単語 を仕入れてじっくりと見た。 N・キッドマンがアカデミー主演女優賞を 取ったというが誰かわからなかった、それ ほどメイクが変えて…
いろんなところやいろんな人に挨拶やけじ めをつける。いろんなことから手を離して いく。 片付けしていたら温水プールの回数券が十 数枚出てきたので、久しぶりに行きはじめ た、500mがやっと。ヨガとは使うとこ ろがまるで違う、体幹やら股関節やらを動…