司馬遼太郎「竜馬がゆく(怒涛篇)」

竜馬がゆく〈4 怒涛篇〉
1月19日のブログに、立志篇(第1巻)を読みはじめたことが
書いてあり、ようやく怒涛篇(第4巻)の薩長同盟が成るところ
までたどり着いた。そこまで来るとちょっと熱くなって、そう、
学生の時にここまで読んで本を置いたことをまた思い出した。
このあと暗殺されるところを読みたくなくて、第5巻を買わなく
て、だから今も旧版は4巻まで持っていない。
だから、寺田屋遭難がその後すぐのことだとは知らなかったし、
ここからは初めて読むところなので、これは楽しみ、あと1冊半
くらいか。テレビの「龍馬伝」もいささかひねった展開だけど、
これはこれで楽しみ。