沢木耕太郎「シネマと書店とスタジアム」

シネマと書店とスタジアム (新潮文庫)
「シネマと書店とスタジアム」は、沢木耕太郎の全集の
収録作品が入り乱れたため、どうしようか迷ってたところ、
文庫化されて購入。
「冠」の時にも思ったことだが、沢木は熟成させて原稿を
書くタイプの作家だなと思う。映画評は観てみたいと思わせる
ものばかりであったが、オリンピック、サッカーW杯のそれは
感想文だ。