2024-03-07から1日間の記事一覧

辻原登「父、断章」

ひさしぶりにまだ読んでなかった短編集。 「父、断章」「母、断章」 フィクションかノンフィクションか、私 小説の体で虚構を語る、読ませる。 母、断章のラスト、人魚のように泳ぐ母 のイメージは強烈である。 「午後四時までのアンナ」 これも虚構か、これ…