2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「キサラギ」

密室コメディシチュエーションドラマ。 脚本がこなれていて伏線を張りつめた展開は 面白い、まあちょっとみえみえなんだけど、 それはそれとして楽しめた。でも映画では なく舞台向きだと思っていたら、舞台化も されているようだ。小栗旬をはじめて見た。

堺第九その5

イールシュツルストからのもっとも繊細な部分を丁寧におさらい。 それにしても英語でもドイツ語でもそうだが、mとnの違いが わからない、mは口を閉じて、nは口を開いてということはわかっ ているのだが、エムのムは口を閉じる前に音はすでに発しており …

白石一文「一瞬の光」

白石一文の2冊目。これはベストセラーになったらしく まっとうなストーリー。しっかり書き込んであり、この 切実な恋愛は好ましく、彼女を思いやる気持ちには深く 打たれるものがある。そのとおりだ。

西宮大谷記念美術館常設展

神戸へ行く途中で立ち寄る。 ここは庭も気持ちよい。好きな美術館だ。

堺第九その4

遅刻してのレッスン第4回。細かい指導が続く。 一万人の第九とは違う感じがいまもただよう。 人数が少ないだけに緊張感がある。

堺第九その3

合同レッスンの2回目。今回は、当日の指揮者である 現田茂夫の直接レッスン。佐藤しのぶの夫である。 スタートからハイテンション、畳みかけるような指導、 佐渡裕の時にも思ったのだが、指揮者のレッスンは ものすごいパワーがある。あるいは1回か2回し…

ラグタイム桑名正博ライブ

心斎橋のラグタイムというジャズライブハウスにて、 桑名正博のライブ。80人ほどの小さなハウスで、 ピアノだけのアコースティックライブ。 雰囲気はある。楽しそうだ。ワインを飲みながら、 私も楽しんだ。

堺第九その2

いよいよ経験者・初心者合せて合同レッスン始まる。 すこし発声練習をして、いきなり最初から通しで歌う。 去年の12月はじめの一万人の第九以来3ヶ月ぶりの 歌声。いっきに嬉しくなった。 堺にも歌える人達がいっぱいいるのも嬉しかった。 教え方もすこし…

白石一文「僕のなかの壊れていない部分」

主人公が嫌いだ。文章が嫌いだ。ストーリーが嫌いだ。 しかし人生の生と死を描いているのは確かだ。救いや 癒しにもっていける方向性はあったのにそれをしなか ったのに作家の意志を感じる。読み進めるのが苦痛だ ったが、もう1冊読んでみようか、この新し…

23:菜の花

司馬遼太郎が好きだった菜の花。遠くから見ていると 一面の黄色が美しい。近くで見たら葉っぱが結構いびつ なことを発見。

22:シクラメン

真綿色すなわち白いシクラメンはないんだそうですね。