2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ニコラス・ケイジ「ナショナル・トレジャー」

ニコラス・ケイジ主演を観に行く。 昔、1ドル札のピラミッドの目玉男は、秘密めいたなにかがあるという 記事を読んだことがあり、そういった探求と独立宣言との歴史ミステリーかと 思っていた。ところが、はじまってデイズニー・・・とクレジットが出て、し…

今、買わなきゃ本のリスト

どれも2000円以上で、本は高いとは云いたくはないけれど、 またこんど来た時にと思ってしまう。 池澤夏樹「静かな大地」2415円 辻井喬「父の肖像」2730円 辻井喬「沈める城」(と、いってるうちに在庫がない模様、文庫にもならず) 沢木耕太郎「冠」「杯」33…

星野知子「パリと七つの美術館」

モロー美術館へ行ってみたい。

田口久美子「書店風雲録」

私は書店観光を趣味のひとつにしています。 あの頃、リブロは衝撃的でした。 そんなリブロのはじまりから終焉までを書店員としてかかわった作者の記録。 ここでも堤清二の理想と挫折が投影されているのだなと感慨深い。

恩田陸「球形の季節」

この時期にこの場所で、雪が降るなんて。 若者が好きなモダンホラーなのか、 前半はノスタルジックに地方の高校生活が描かれるが、 後半はなんだかなあ。ファンタジーなんだろうなあ。 「夜のピクニック」がよかっただけになあ。

劇場中継「櫻の園」

中原俊監督の「櫻の園」にはまり、吉田秋生の原作「櫻の園」を読み、 チェーホフの舞台を観てみたいとずっと思ってきたが、ようやくテレビの 劇場中継で観られた。しかも続けて2本である。 1本目は、蜷川幸雄の「櫻の園」(麻実れい主演)であり、2本目は…

和田誠シネマランド展

KPOキリンプラザ大阪へ和田誠シネマランド展へ出かける。 原画がなくちょっと安易な企画展で残念。しかし仕事場の写真がほぼ原寸で展示され、 和田誠の作ったオブジェが楽しそう。絵コンテもよかった。レストランのゆったり感と 窓からの道頓堀の眺めはよ…

日展

第36回日展を大阪市立美術館で観ました。 前に日展を観たのはいつだったろう。あの頃はすべての画家から選ばれた人の 展覧会と思っていたのですね。公募展というコンセプトではやはり魅力に欠ける というのが正直な感想です。この大阪会場は作品が少ないよ…

Arne10号

大橋歩の発行編集のArne10号に、村上春樹の自宅の仕事部屋、 居間が写真入りで掲載されており驚く。ただし表紙にはその記事の 案内はなく、さりげなく掲載されているのはこの雑誌の品位を示し ている。ついはじめて購入してしまった。 Arneのサイトは…

ひなまつり

ひなまつりに縁なし。