2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
これも高校生もの。喧嘩に明け暮れる青春というのは 想像できない、読後の爽快さはない。 椎名誠サーガの一冊。(105)
まあ、わりとわかりやすいオーソドックスな 旅行法でした。(105)
NYの美術館特集です。フリックコレクションは いまも思い出深い美術館でしたが、ここでフェルメールを 本当に何枚も観たという記憶が薄れています。 その記事につられてつい買ってしまった。(1900)
ベストラー作家赤川次郎の本をはじめて買った。 大阪へ引っ越してきて、一度は文楽を観に行きたいとは 思っているのだが、先日も思った日にチケットがとれなくて、 これもいつかはというところだ。 それにしても赤川次郎は、かなりの硬派、骨があることを知…
芸術家在外研修制度の一員として、一年間ロンドンに留学した際の 英語苦労話を中心としたエッセイ。志は、国立の演劇学校をいつか 造るための礎になるということらしい。 まだ、鴻上演出の芝居を観たことがないので、いつかは観よう。 (105)
評判がよかった映画をようやくテレビで観ました。 よくわからなかったので2回観ました。 ラストシーンの未来で待つ、走っていく、というのは、 いろんな解釈がありそうで、だからより作品の価値を持つのだろうな。 高校生ものはやはりせつなくて好きだとし…
録画しておいたのをようやく見ました。 芸大では卒業制作で自画像を描いて、大学で全て保存していたことは 知っていた。それをすべて見てみたいものだとかねがね思っていた。 大学美術館でその一部を展示する展覧会が開催されており、それと 連動したドキュ…
前半は読ませるが、後半は寝っころがって、もう 何も考えずに一気に。もともと寝っころがって 読んではいたんだけど。(400)
行けそうもない世界各地の紀行はどれを読んでも楽しい。 しかもイギリス紀行文学とからめて語り、沖縄やトルコ イスタンブールを歴史に絡めて語るのを読むことの 喜び。(105)
具象は抽象があっての具象だという話と、 具象は写実ではないという話が刺激を受けた。 具象という概念がよくわからなかったので すこしヒントになった。(540)
[rakuten:book:12101705:image] 永島慎二の三回忌を終えて、家族が遺作集を私家版で関係者に配った。 それが編集者の目に留まり、一般書籍として刊行された。 私はたまたま私家版を頂戴したのだが、永島慎二の漫画から趣味の 世界を網羅して、本当に楽しい遺…
1ヶ月以上ぶりの教室へ、怠けており、どうもいけない。 先回の口縄坂にソフトグランドで石畳にトーンを付けよう としたがまたもやうまくいかず。 ここしばらく、気持ちに余裕のない生活を送っており、 それがこういうことにも反映していると思われ、 これで…