光は電磁波で可視光線域の波長を人間は見
ることができると習った、スペクトラムと
いって短波長の紫から長波長の赤までが見
ることができる。ところが色相環というの
も習った。これがなんとゲーテ、若きウェ
ルテルの悩みのゲーテが考えたものである
というので驚き。端っこの紫と赤を赤紫で
繋いで環にしている、なぜだ、でもすごい
アイデアだ。でもスペクトラムに赤紫はど
こにあるのか。なんだかとても不思議であ
る。ちょうど周波数の違う音階がドレミか
ら倍の周波数になるとどうしてドになるの
かに似ている、不思議だ。
(どうでもいいことを書きながら頭の中を
整理して、色弱の私はなにを見ているかに
迫りたいと思っています。続く)
色弱5:なぜ錐体が重なっているのか2(勉強中)
L-錐体、M-錐体、S-錐体と3つあるのに、
なぜL-錐体、M-錐体はかなり重なっている、
隣接しているのかについて、医学の分野で
説明らしきものを見つけた。
https://www.nig.ac.jp/color/barrierfree/barrierfree.html
細胞工学というから学術誌なのだろう、筆
者は岡部Dr.伊藤Dr.というので、CUDOの中
心におられる医学の研究者であった。そこ
で、LとMは X 染色体上で隣接して配置され
ていると書かれており、ということはよく
似ているということで、なんらかの理由で
3つあるのと2つある場合があり、簡単に
云うと2つのときは色弱ということだ(1
つが弱い場合もだが)。
生物には、3色型色覚も2色型も4色型も
あるらしく、霊長類は木の実や果実を見つ
けるのに微妙な色具合を必要とし3色覚が
出現したという。どちらにしてもLとMはと
ても近い染色体に関わるということでよく
似た機能をもつ、つまり重なってしまって
いるということでとりあえず先へ進もうと
思う、納得したとはいえないけど。(続く)
吉田拓郎「From T」
買わないつもりだったが、ついamazonで。
拓郎のセレクトアルバムという本人が選ん
だCD3枚組。内1枚はデモテープ曲集で
これを聴きたくて。全曲に本人コメントが
あり、曲を作る、仕上げるのにはいろんな
ことがあるようだ。誰々のギターはどうだ
とか、間奏のフレーズが気に入ったとか、
まるでわたしにはわからない。
拓郎の声とメロディ、そして歌詞でしか好
き嫌いがわからない。
ライアン・ゴズリング「ナイスガイズ!」
ラッセル・クロウとライアン・ゴズリング
共演のコメディアクションというのか。ラ
ッセル・クロウは驚くほど太ってしまって、
ゴズリングはすでに肩を並べるほどの貫録、
娘役の女の子がキュートでいい役どころを
演じていた。