1949年、1994年、2019年と映画化されて
いるらしいが最初のを除いて見たことに
なる。
1949年のはよくまとまっておりジョーも
男勝りの元気であり、2019年のは女性自
身そのものが強くなっていた。この1994
年ではその間くらいであったように見え、
やはり映画はその制作の時代が反映され
るのだなとわかる。
家族の母親(スーザン・サランドン)は、
娘たちの自主性を認め、結婚による生活
の確保を重視していない進歩的なところ
が、古くならない要素となっている。で
もなあ、やっぱり結婚するんだよね、い
いんだけど。
ウィノナ・ライダーはよく見るのだけど
ちょっとよくわからない、シアーシャ・
ローナンの存在感とは少し違う。