グレン・フォード「去り行く男」

1956年アメリカ映画。

これはなかなかよくできた脚本の映画だ。

嫉妬した言葉のあやで予想外の展開にな

る。これでどうなるのかとはらはらした

ところで結末はあっけなかったけど、そ

こは少し残念。

アーネスト・ボーグナインはいいなあ。

若きロッド・スタイガーもいい(「夜の

大捜査線」しか知らないけど)、チャー

ルズ・ブロンソンも若いのに渋い、出て

いることも知らなかったのでうれしかっ

た。