1971年アメリカ映画、1971年だからジョ
ン・ウェインも64才、牛追いの仕事に少
年たちを雇い、仕事を通じて徐々に少年
から大人に成長していく物語。
ジョン・ウェインの子供を亡くした過去、
黒人の料理人の頼もしさ、混血の少年の
謎とか脇役がよくていい話になりそうな
のに、途中でジョン・ウェインが死んで
しまう。それで少年たちが復讐をすると
いう展開、それでいいのか。
少年たちを無事に家に帰すというのが至
上命令ではないのか、これではいい話に
ならない、ちょっと首を傾げた、残念。
音楽がジョン・ウィリアムズ だというの
に驚く。