原武史・三浦しをん「皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。」

図書館の三浦しをんの棚にあったので一

緒に借りてきた。原武史は新聞で鉄道の

エッセイを連載しているし「滝山コミュ

ーン」を読んでいたので知っていた。

三浦しをんはエッセイの芸が確立されて

いてここでもつっこみとボケは満載、見

事な芸である。皇室にまつわる以前の皇

太后の権力の話は初耳だったし、現上皇

の象徴の話も納得した。

まあ、気楽な対談を気軽に読み、そうな

のかあとすこし理解するという本だった。

三浦しをんは奥が深いぞ。

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