2022-08-29 原武史・三浦しをん「皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。」 本 図書館の三浦しをんの棚にあったので一 緒に借りてきた。原武史は新聞で鉄道の エッセイを連載しているし「滝山コミュ ーン」を読んでいたので知っていた。 三浦しをんはエッセイの芸が確立されて いてここでもつっこみとボケは満載、見 事な芸である。皇室にまつわる以前の皇 太后の権力の話は初耳だったし、現上皇 の象徴の話も納得した。 まあ、気楽な対談を気軽に読み、そうな のかあとすこし理解するという本だった。 三浦しをんは奥が深いぞ。 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。 (角川書店単行本) 作者:原 武史,三浦 しをん KADOKAWA Amazon ktoshi.hatenablog.com