池上俊一「ヨーロッパ史入門―市民革命から現代へ」

先日読んだ「ヨーロッパ史入門―原形から

近代への胎動」の続編である「ヨーロッパ

史入門―市民革命から現代へ」を読んだ。

こちらのほうが少しは知っている歴史では

あるが、ウクライナ周辺もきわめて複雑で

苦難の歴史に翻弄されてきたことがわかる。

結局、宗教はともかく民族主義がもっとも

困った幻想だなとあらためて思う。日本も

ひとごとではない。

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