「カラマーゾフの兄弟」第四巻読了

ようやく4巻を読み終えた。裁判がはじま

り、検事のイッポリートと弁護士のフェチ

ュコーヴィチがわたりあう。こちらも饒舌

すぎる、とにかくだれもが饒舌、ロシア人

はこんなんなんだろうか。

ようやく見せ場になってきたようだ、そし

て4巻の最後に判決、それで5巻へ。

1866年ロシアを舞台の物語だが、帝政ロシ

アが行き詰まって1861年農奴解放があり、

世情不安のなかでの話のようだ。このあた

りの背景がよくわからないのがなかなか没

入できない理由かもしれない。

それでもようやく最終巻5巻へ。

テレビ「100分で名著」の再放送がなぜか

カラマーゾフ、グッドタイミングである。

ktoshi.hatenablog.com