2018-12-11 鶴見俊輔の評伝 本 鶴見俊輔の熱心な読者ではない。読みやす そうなのをぽつぽつと読んだだけである。 昔「思想の科学」を何度か読んだ。その昔 にはべ平連の活動を知った。自叙伝として 「期待と回想」(上下)を買って読んだ。 上野千鶴子、小熊英二が聞き出す「戦争が 遺したもの」も読んだ。いちど話を聞きた いと思いながらチャンスは晩年の司馬遼太 郎記念館での講演会であったが行けなかっ た、残念だった。 黒川創の「鶴見俊輔伝」という本格評伝が でたので買ってきた。ゆっくり読むつもり。 今の時代に、この人が果たした役割、わた しがどう影響を受けたかについてすこしだ け考えたい。 期待と回想〈上巻〉 作者: 鶴見俊輔 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 1997/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る