池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム」

ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)
またも出張のお伴に池井戸潤。これも一気
に読んでしまった。構成がうまい、読ませ
る。どれもベストセラーになるのもうなず
ける、面白い。
でも前にも書いたわだかまりなのだが、こ
こまで読みやすい物語を私は求めていない
のかもという気がするのである。