小熊英二「社会を変えるには」

社会を変えるには (講談社現代新書)
年明けから少しづつ読んできた。一方で辻
原登の「東京大学で世界文学を学ぶ」とい
う本も読んできたがこちらは挫折してしま
った。ともに挫折してはいけないとこちら
はなんとか読んだ。
社会参加は選挙だと思ってきた、しかしデ
モの存在も理解していたつもりだ。社会に
コミットするこの学者は社会参加の方法を
学問の世界と実践から解説する。で、なに
かわかったかというと新しい気づきみたい
なことは理解不足かもしれないが私にはな
かったようだ、結局は私の実践ということ
を考えようということなのだろう。と、そ
のことも実はわかっていたことのように思う。