柴田翔「記憶の街角遇った人々」

記憶の街角 遇った人々
ブックオフで思わぬ本に出会う。
柴田翔の見たことがない単行本、エッセイ
集である。70年代前半にいくつかの本を
読んだがその後は大学教授、ドイツ文学者
として作家をやめてしまったようで、それ
にやっぱり時代とすれ違っていくのはやむ
をえないことで。やっぱりそういう感じで
読むことになった。