司馬遼太郎「司馬遼太郎が考えたこと(6)」

司馬遼太郎が考えたこと〈6〉エッセイ1972.4~1973.2
出張のお供に、こんな重い単行本を持って
ちょうど読了。日露戦争の前後の歴史背景
はそれなりに知ってるつもりだったし、も
ちろん坂の上の雲も読んだし、でもそこに
書き込めなかったことがいっぱいあり、い
ろんな伏流があり歴史が流れていることが
わかる。誰も教えてくれないし、学校で教
えろというのも違うように思えるし。その
ような歴史の流れは現在も同じだ。