2011-09-07 重松清「その日のまえに」 本 わかっていたけれど、おもいっきり泣ける。 こういう本には手をださない方針なのだが ついふらふらふらと・・・。残される人達 のディテールがうまい、うますぎて、私は こういう文章は好きではない。でもうまい。 だから重松清と浅田次郎には近づかないよ うにしているのだが、深層的に泣きを欲す るときがあるのかもしれない、自分ではわ からないけど読んでみようと思うのだから そうなのかもしれない。 嫌いだけど泣きたいときに必ず泣ける本。