2010-06-12 姜尚中「在日」 本 いまや日曜美術館の司会者でもある教授のわかりやすい自伝。 このなかで牧師の方が、犠牲を強いる活動、運動をしなくて も、もっと大きな視野で、すぐに負けと受けとめる必要がな い、いつの日か・・・という発言をされたところに感じると ころがあった。正義や純化の危険性を説明するのはけっこう むつかしいものだから。