2008-05-07 ビング・クロスビー「我が道を往く」 鑑賞 日本と戦争をしていた1944年に、こんなに長閑で ヒューマンな、しかも神父が我が道を往くと言ってのける 個人を尊重した映画が作られていたのは驚くばかり。 いつも思うのだが、アメリカってときどきこういう善意に 満ちた個の力を信じる「できすぎ君」の映画を作るんですね。 そこになにか潜在的になにかひっかかる匂いがするのは 私がねじれているからだろうか。