-068-有吉玉青「身がわり」

身がわり―母・有吉佐和子との日日 (新潮文庫)
「恋するフェルメール」を読んで、有吉佐和子の娘さんとは
なにものぞと読んでみたのがこれ。母、有吉佐和子との
思い出、恵まれた生活のなかでの母子の愛憎というより、
まるっきり愛のみですね。やっぱり有吉佐和子の方に興味が
いくという結論になります。(105)