2007-05-04 -024-山本文緒「プラナリア」 本 最近の女性作家の代表作を順に読んでいくシリーズ、第3作。 世の中を生き難く生きている人たちの心情をテンポある 文章で読ませる。これは一番の共感。とりわけ最後の短編 「あいあるあした」が泣かせる。(105)