-018-森見登美彦「太陽の塔」

太陽の塔
なんともへんてこな小説、妄想小説、大学生生態小説。
京都の左京区近隣を舞台に京大生が乱れる。
それなのになぜか共感。
夜は短し歩けよ乙女」でブレイクしつつある作家のデビュー作。
文体もおもろい、奇妙な感覚が残ってしまう、困った。
作者のブログはhttp://d.hatena.ne.jp/Tomio/
これも面白いぞ。(420)