2006-11-19 李相日「69」 鑑賞 村上龍原作、官藤官九郎脚本というから、ぶっ飛んでいるだろうなあと思い ながら観たのだが、ぶっ飛びに感情移入ができなかった。学生運動そのものでは なくその屈折感を表現できていなかったのではないか。いや、もっと軽やかに という方向を目指していたんだろうけど。原作はほんとうによかったんだけどなあ。