夏目漱石「三四郎」

三四郎 (岩波文庫)
漱石読破プロジェクト5冊目
昔読んで、なんともたるかった印象があるが、今回も同様。
広田先生や野々宮さんは魅力的であるのだが、当時の帝大生、
超エリートの三四郎といえば・・・。うむ内省的な三四郎
創作するところが漱石なのか。
三四郎」と「それから」「門」で三部作なのだそうだ。