第九

第九レッスン2008<前日リハ>

佐渡練は、急な仕事で行けなくて、準備万端という 気持ちの準備も出来ぬままに、前日リハーサルに なってしまいました。 4時集合の大阪城ホールは1年ぶり、気持ちが少し 高揚する。さっそくオーケストラとの音あわせ。 気持ちがいい。後半はケミストリーの…

第九レッスン2008<第6回>

先週木曜日は、最後のレッスン第6回であった。 あっというまの3ヶ月、家でいちども練習をしなかった 3ヶ月、なんだか今年は自信がない。5回出席のノルマ をなんとかクリアし、座席チケットをもらう。 さあ、ことしも大阪城ホールで大声で歌えるんだと思…

第九レッスン2008<第5回>

先回の4回は出張と重なって休みました。それで約1ヶ月も間が 空いてしまって久しぶり。 全然声が出ない、最初から譜面を見ないで総復習、フーガが練習 していないので、すこしあやふや。 後半は、シャッフルして総ざらえ。久しぶりに声を出したので、 声が…

第九レッスン2008<第3回>

昨日は、はやくもフーガの練習。4パートが、別々の 旋律を歌い繋いでいく、歌っていても聞いていても面 白い。ソプラノとアルトが、ソプラノとテノールが意 味のある掛け合いでハーモニーを作っていくという構 成の説明を受けながら練習する。何度聞いても…

第九レッスン2008<第2回>

なかなか調子が悪く、それでも遅刻して出席。 Mが終わって、ザイトウムシュルンゲンから繊細なところまで。 やはり音の響きは美しい。前から聞くともっときれいに 聞こえるそうだがそうだろうな。 今日は遅刻して後の方だったが、ぜんぜん声が出てなくて 音…

第九レッスン2008<第1回>

今年も夏の終りより、一万人の第九のレッスンが始まった。 抽選にあたり(平日のバスはほとんど当選らしいが)、今年 は6年目の参加である。 梅田の体育館での、有元先生は、去年と同じ。 発声練習の後、さっそくレッスン開始。はやばやと先生の 独唱もあり…

2007一万人の第九:ゲネプロ・本番

快晴、朝9時、大阪城ホール到着。 席変更があってスタンド席よりアリーナ席へ移動、5回の経験で3回 アリーナ席、でも当初思っていたより座席の場所に差はない。 時間が押していて、発声練習もそこそこに、ゲネプロ。 そしていよいよ本番。 25回を記念し…

2007一万人の第九:前日リハ

大阪ドームでのオーケストラ、合唱団合わせての 総合リハーサル。会場までの銀杏並木の黄色の美しさ、見事。 スケジュールがおせおせのようで、今年はじっくりおさらいを する感じではなかった。 久石譲の8分の11拍子のテーマ曲のコーラスも、 ゲスト中島…

2007一万人の第九レッスン(佐渡練)

出張で欠席です。一連の練習の中で佐渡錬がもっとも 充実した、佐渡裕の音楽の想いが発露され、私が 励まされる、私の第九がだけでなく私自身が励まされる レッスンであったのに。

2007一万人の第九レッスン6回目

昨日は、とうとう最終回、5回出席なので本番出席資格を得て、 座席券をもらう。今日は最初からとおしておさらいをして、 休憩後、前の方と後ろの方と二つに分かれて、半分は舞台に 上がり合唱し、残り半分は聞くという練習とご褒美。半分でも 200人くら…

2007一万人の第九レッスン5回目

いよいよあと2回。今日は最初から丁寧に仕上げていき、 暗譜で歌う。まだ、ぎこちないところがあることがわかる。 なんといっても、一度も家で練習していないからなあ、 レッスンCDも今年はまだ聞いていないし・・・。 後半は、4パートをシャッフルして…

2007一万人の第九レッスン4回目

実質3回目は、Sから最後までおさらいして、 最初から通して歌う。 今日は大きな声が出て、歌いきったという感覚で 気持ちがいい。2、3覚えていた音と違うことが わかり、しっかりおさらいの必要あり。 ストレス発散できて久しぶりに充実、こうだったんだ…

2007一万人の第九レッスン3回目

先回の2回目を休んだので、これが2回目。 今回はまるごとフーガの練習。 いや、ほんとうに声が出ない。難しいところの 音程がきっちり出せない。おまけに、今日は となりのおじさんが、地声で、声が大きい。 しかも音程が全体的にずれている。 いやあ、こ…

2007第九レッスン1回目

今年も抽選にあたり、5年目の一万人の第九である。 とりあえず5年は続けようと思ってきたので、今のところ テンションは低いが、がんばろうと思う。 5年の内、最初の3年は初心者クラス(12回レッスン)、 4年目、5年目は経験者クラス(6回レッスン…

おまけ:佐渡裕とラムルー管のドキュメンタリ

佐渡裕が首席指揮者を務めるパリのコンセール・ ラムルー管弦楽団の存続の危機を乗り越えるドキュ メンタリをテレビで見る。 驚いたのは、このパリの老舗の楽団の第九で合唱団の 指導が、一万人の第九の佐渡練レッスンと同じことを やっていたことだ。すなわ…

一万人の第九本番当日

9時すぎに大阪ドームに到着。 昨日の前日リハーサルは、胃腸風邪か不調で、休んでしまった。 今回の座席はスタンド席のわりと中央に近い佐渡裕の指揮もよく見える席。 発声練習からゲネプロ、そして本番。 ゲストの元ちとせの歌、3曲。 サプライズゲストは…

第九レッスン(7回目)佐渡練

本番までのレッスンでもっとも感動するのはこの佐渡練。 指揮者の佐渡裕じきじきの合唱指導である。 今年は阪急曽根駅前の豊中市市民会館で1500人が集まっての レッスン。曽根駅に行ったのは初めて。 佐渡裕の豊かな言葉によりイメージをつくり、それに…

第九レッスン6回目

昨日は教室レッスンの最終日、経験者6回クラスはあっけないものだ。 さて、通しておさらい、まだまだ初歩的な指摘が続く。 そして、最後に2班に分かれて、半分はステージに立って歌い、 半分は観客になって聴くことになる。はじめて、自分たちの 歌声を観…

第九レッスン5回目

疲れていたので休みたかったが、がんばって会場へ。 もうチケットの配布、当然ながらスタンド席、早いものだ。 発声練習をして、最後のザイトウムシュルンゲンから終わりまで、 このあたりは一番不得手なところ。今日はバスパートが引っ張る 人がいなくて頼…

第九レッスン4回目

先回休んだので、10月19日は1ヶ月ぶりのレッスン4回目。 有元先生はオペラ出演準備で、代理に富岡先生。去年のレッスンで 代理で一度レッスンを受けたことがあって、こんなふうに歌うのだ という言葉が豊富で、なんだかすこしうまく歌えるような気にな…

第九レッスン3回目

今週は忙しくてレッスンに行かれず、欠席。 今日は好きだけどむつかしいフーガを練習する ことになっていたので、何とか行きたかったが、残念。

第九レッスン2回目

経験者クラスは6回しかレッスンがないので隔週となり、 ひさしぶりという感じがする。 発声練習、特に和音ハーモニーの練習、これが後でレッスンに 利いてくる。Mの次の荘厳なザイトゥムシュルンゲン、繊細な イールシュトゥールストからズッフあたりを丁寧…

第九レッスン1回目

今年も抽選に当たり、一万人の第九のレッスンが始まった。 4年目となり、今年から経験者クラスに移る。 さて、会場は梅田の近くの体育館。いままで3回とも淀屋橋の 大阪倶楽部だったので、なんだか雰囲気がぜんぜん違う。 大阪倶楽部は明治の名建築で、レ…

本番(第九その3)

いやあ、よかった、よかった、一万人の第九。 私は一回フライング、2回出遅れ、でも気持ちよく歌いました。 森山良子もよかった。

前日リハ(第九その2)

前日リハといってもリハビリではない。 第九の公演の前日リハーサルを大阪城ホールにて。 ゲストの森山良子が普段着で普段眼鏡をかけて、 音合わせするのを見ることができる。気に入らなくて 同じ曲を再度歌ったところはさすがプロ。

佐渡練(第九その1)

佐渡裕が私たちに直接レッスンをする。 いつも思うことだが、音楽を表現するときに 言葉で語り、いろんな比喩、直喩を駆使して 語り指導する。 その表現も素晴らしい、そして楽しい。 12月4日の第九の本番に向けて。

1万人の第九DVDのこと

年末に入手した1万人の第九コンサートのDVDをようやく観る。 ミッシャ・マイスキーは知らなかったチェリストであったが、 チェリストというのは形が様になるものだ。 お目当ては、J・ウィリアムズ「オリンピック・ファンファーレ・ アンド・テーマ」であ…